数ある復興支援活動の中でも特に注目すべき取り組みを選び、くわしい話をお聞きしました。今後はさらにリサーチを進め、インタビューも増やしていきます。あなたの、これからの活動に役立てていただけたら幸いです。
ART
ロック・バンド「ソウル・フラワー・ユニオン」のボーカリスト、中川 敬さん。阪神・淡路大震災当時、「チンドン」スタイルで避難所をまわる「出前慰問ライブ」をおこない、そこから生まれた「満月の夕」は代表曲に。被災地で音楽を奏でつづける想いと可能性についてうかがいました。
子どもたちに今も歌い継がれ、語り継がれる「しあわせ運べるように」。作詞・作曲をされた臼井 真さんは、当時、神戸市立吾妻小学校の音楽の先生でした。この歌はどのように生まれ、どのように歌われているのでしょうか。
震災以前から、神戸にはポートアイランドのジーベックホールやC.A.P.[芸術と計画会議]など、現代音楽や現代美術を生み出す土壌がありました。震災をきっかけに、これらのコミュニティはどんな影響を受け、変化していったのでしょうか。
DESIGN
「震災+designプロジェクト」は、「震災発生直後の避難生活のデザイン」をテーマに掲げ、全国から集まった44名の学生たちとワークショップを行いました。このプロジェクトの発起人であり、『震災のためにデザインは何が可能か』の著者である筧裕介さんにお話を伺いました。